人間と演劇研究所特別講座-1


野口体操からマインドフルネスへ—―「すがた」と「いき」を知る



日本の伝統の中に 「姿勢をささえるのは呼吸である」 という考えがあります。 「す がた」(=姿勢)は 「いき」(=呼吸)の器です。

「すがた」 を調え 「いき」 の 深さを増してしていくことが、 マインドフルネス瞑想を無理なく自然で心地よいものへと導きます。

「すがた」 が調うことで 「いき」 は深まり、 「いき」 が深まることでさらに 「すがた」 は調います。この相互循環の中で、 やがて 「いき」 と 「すがた」 はとけあい、 マ インドフルネスが成立します。

この講座では、 ソマティックワーク(野口体操・ボディーワーク)を通じて、 姿勢と 呼吸の関連を実地に体験していただき、 身体の側面より、 マインドフルネスを深 めていく手がかりをお伝えできればと思っています。


日時 3月20日(日)13時15分~19時15分

会場 新宿区若松地域センター4F(和室「はなみずき」)


「マイインドフルネス」について、私の思いをブログに掲載しました。合わせてご覧ください。

http://karadazerohonpo.blog11.fc2.com/blog-entry-222.html


講座の詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。

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【人間と演劇研究所特別講座-1 パンフレットPDF版】
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