人間と演劇研究所特別講座第8回合宿 2017.7.15-17

7/15-17琵琶湖和邇浜「からだとことばのレッスン」WS合宿

【定員満席のためキャンセル待ちの受付になりました。(6/25)】

「あなたの時間を手渡すつもりで、相手に関わってください。」とレッスンの中で話しました。次から次へ、先へ先へと、人と人とのかかわりが、とても忙しくなっているように感じています。
手際よく短かい時間の中で結果を出さなくてはならないと、多くの人が思い込んでいるのでしょう。それが「からだ」=行動に現れている。相手のために義務を果たそうとして、息を詰めて頭の中のプランをこなし、忙しないことこの上なしです。
相手の表層を次から次へと滑っていくような、人と人との関係が見えてしまいます。
相手の「からだ」からは「何もしてくれなくていいから、ゆっくりと一緒にいてください」という内心の声が響いているのですが。
日本語には「日にち薬」という言葉があります。「日にち」=時間というのが、何よりの薬であり栄養でありちからなのだと言うことでしょう。
エンデの「モモ」は、何も持たないけれど、時間だけはたっぷり持っている少女のお話です。時間は、与えれば与えるほどに湧いてくる泉のようなものかもしれません。
琵琶湖の他には何にもない地、和邇浜での二泊三日の合宿ですが、琵琶湖は歴史の時間の堆積でしょう、琵琶湖の湖水も力を貸してくれるのです。
レッスンは、個人の「からだ」中にこわばりとして眠っている時間のエネルギーを開放します。それを「いまここ」に集めて、生きた「物語」の時間を再生するのです。
こんなことを書いていると、合宿がとても楽しみになってきます。
まだ3名ほどの空席があります。どうぞ遊びに来てください(笑)
(せとじま・ばん)(Facebookでの案内文より転載しました)

◇日程:2017年7月15日(土)~17日(月) (15日13時JR和邇駅集合・17日16時30分JR和邇駅解散)
◇会場:ユースホステル 和邇浜(わにはま)青年会館 〒520-0523 滋賀県大津市和邇南浜403 電話077-594-0244
◇定員:10名
◇費用:38,000円 レッスン参加費・宿泊費・食費込 (駅から会場までのタクシー代・懇親会費用は別途)
◇申込み・問合せ 瀬戸嶋宛メール karadazerohonpo@gmail.com または電話 090-9019-7547 でお願いします。
◇研究所ホームページ http://ningen-engeki.jimdo.com/
ブログ http://karadazerohonpo.blog11.fc2.com/

第一日目(15日) 

野口体操(「からだ」をひもとき、「からだ」の流れを回復する)
第二日目(16日) 

声のレッスン(「こえ」と「からだ」の響き合い)
第三日目(17日) 

宮沢賢治童話の朗読(物語を題材にした「ことば」のレッスン)

7/15-17琵琶湖和邇浜「からだとことばのレッスン」WS合宿パンフレット
第八回和邇浜合宿mspdf.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 1.2 MB

下記掲載のパンフレットをダウンロードしてご覧ください。

「からだとことばのレッスン」は、演劇表現のレッスンをもとにしています。舞台とい う極度の緊張を求められる場面で自己を表現するためには「心身の解放」と「深い集 中力」が求められます。

「からだとことばのレッスン」は、演劇のトレーニングをめざすわけではありませんが、「心身の解放」の手立てとして「野口体操」を、「深い集中力」の開発のためには「竹内敏晴レッスン」を、それぞれに応用しながらレッスンを組み立てていきます。

その場に集うワークの仲間たちの中で、日常に押し込められた自分を超えて、自らの「いのち」の輝きを解き放ち、あらたな自分を表現する。そんな機会と体験を提供します。

合宿を終え家路につくころには、明るく開かれた自分と、それを照らす周囲の光景とに静かな喜びを感じることでしょう。

「コミュニケーションが苦手な人」「声や言葉に 不自由を感じている人」「心身の緊張が気になっ ている人」「自分の生き方に問題を感じ、或いは 迷っている人」「本当の自分を求める人」「自分 の可能性を試したい人」「自分の仕事や生活に深 みと豊かさを求める人」「いまこの時を生き生き と楽しみたいひと」等々、そんな様々な人たち がレッスンに参加してくれています。

日常生活 を生き抜く困難からいっとき身を引いて、その 厳しさを離れ、深く「安らぎ」思いきり「遊ぶ」。 そして生きる力を得て日常へと帰っていく。

合 宿ワークショップは「からだ」と「こころ」の オアシスなのかもしれません。

リンク

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下記は関西ワークショップ関連のツイートです。

協力

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(プロフィール写真を撮影していただきました。撮影から画像処理まで写真の職人さんです。)

推敲舎

(推敲の達人が運営する編集・出版社です。ワークショップ運営等お世話になっています。)