9/23@大阪中央「からだとことばのレッスン」定例会-34

科学的な知識が増えるにつれて、私たちは「からだ」を物体(もの)として扱うことを、当然のことにしてしまいました。身体をどう取り扱うか、そのためのノウハウや情報が巷にあふれています。科学的知見や世間の常識に基づくモデルに照らして自分の身体を見る。いつの間にか自分自身の身体でありながら、それを自分(意識)の「外」側にある物体(もの)あるいは機械(構造物・作り物)として扱ってしまっています。
もちろん身体は物として取り扱われる側面を持っていますが、それだけでは身体を知ったことにはなりません、片手落ちです。むしろ豊かな「いのち」の営みを卑小な科学的な眼差しの中に閉じ込めてしまうことになります。
演劇やダンスなど、アートの側面からの「いのち」の現われとしての「からだ」の豊饒さを感受する機会を、自ら奪うことになってしまうのです。
また、一生を共に付き添うもっとも身近にある「からだ」。その身内への信頼感を持てなくなってしまう。それでは人生は不安なものでしかありません。いつも最も身近にいて自分の生を支え共に生きる相棒が居なくなるのですから。
「からだとことばといのちのレッスン」では、自意識と「からだ」の不離のところを目指し、感受性の新たなチューニングをしています。生きることの意味が自然と変化していくことでしょう。後戻りすることなく常に移りかわり行くのが「いのち」の在りようですから。
【7月京都定例会は、ソマティック関西フォーラム(http://somaticjapan.org/1st-kansai-forum2017 天満橋ドーンセンター)でのレッスンのためお休みです】

定例会では「野口体操」(野口三千三氏創始)と「からだとことばのレッスン」(竹内敏晴氏創始)をベースにしたWSを行っています。
毎回、参加される方の思いや要望を伺いながら、皆さんの「からだ」と「ことば」の情況に応じてワークを進めています。
「からだ」や「ことば」との新たな出会いを求める方、どうぞいらして下さい。
レッスン模様は人間と演劇研究所ブログで発信しています。
http://karadazerohonpo.blog11.fc2.com/

■日時 2017年9月23日(土)13:00~17:00
■会場 中央会館 (和室)『団体名:こころとからだの健康を考える会』
大阪市中央区島之内2-12-31
(地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線 長堀橋駅 徒歩7分)
■定員 15名
■会費 5,000円
■申込み メールまたは電話にて、参加日とお名前をご連絡ください。
■連絡先 メール karadazerohonpo@gmail.com  電話 090-9019-7547 (瀬戸嶋宛)
■その他 当日はからだを締め付けない動きやすい服装を用意してください。(Gパン・スカートは不向きです)

リンク

人間と演劇研究所ブログ(WSの報告はこちらです)

人間と演劇研究所Facebookページ

瀬戸嶋充のFacebook(こちらでも情報を発信しています。情報希望のFBメッセージを頂ければ、友達承認をさせて頂きます)

下記は関西ワークショップ関連のツイートです。

協力

STUDIO oto

(プロフィール写真を撮影していただきました。撮影から画像処理まで写真の職人さんです。)

推敲舎

(推敲の達人が運営する編集・出版社です。ワークショップ運営等お世話になっています。)