1/15-特別講座「からだが語る」宮沢賢治童話の世界-8


◇日時 2017年1月15日(日)13時00分~19時00分
◇場所 新宿区角筈地域センター7階「和室1」(団体名:ひとつ会) 新宿区西新宿4丁目33−7
◇定員 10名
◇参加費 11,000円


先日1/7~1/9の琵琶湖合宿は、「宮沢賢治」三昧の3日間でした。「雨ニモマケズ」「原体剣舞連」「永訣の朝」「告別」の朗読。「狼森と笊森、盗森」の朗読劇の上演。
 賢治の作品の奥行きの深さ、懐の広さには、毎回驚かされます。噛めば噛むほど味がでるというか。。。何度読んでも新たな発見があります。賢治を読むだけで一生が過ぎてしまうかも知れません(笑)特別講座では6時間をかけて、少人数で賢治作品を読んでいきます。誰でも参加できます。演技が苦手な人でも大丈夫です。「からだとことばの響きあい」を大切にしていますので。どうぞ賢治作品を楽しみに来てください。(せとじま・ばん)



私は宮沢賢治の「ことば」に魅せられて来ました。
ことばのもつ独特の響き、リズム、音色。そしてそれらが私たちの「からだ」を通して語られるとき、いのちとしての自然の織りなす世界が、私たちの目の前に展開されます。
賢治童話は眼で読むだけでは、その素晴らしさに触れることが出来ません。それは彼がその妹や弟に読み聞かせることを前提として書かれたものだからでしょう。
野口体操で「からだ」をひもとき、竹内からだとことばのレッスンで「こえ」と「ことば」をひらき、賢治作品の世界イメージとの出会いを深めていきます。
ことばを語ること、声を発すること、仲間とからだ全体での響き合うこと。それらの「喜び」を体験してみたいと思う方は、どなたでもどうぞいらして下さい。
(瀬戸嶋)


◇申込み メールまたは電話にて、お名前・連絡用電話番号をお知らせください。メール karadazerohonpo@gmail.com 電話 090-9019-7547(瀬戸嶋)
◇その他 当日はからだを締め付けない動きやすい服装を用意してください。(G パン・スカートは不向きです)
◇WSの内容については、人間と演劇研究所ブログをご参照ください。http://karadazerohonpo.blog11.fc2.com/