2/12-特別講座「からだが語る」宮沢賢治童話の世界-9


◇日時 2017年2月12日(日)13時00分~19時00分
◇場所 新宿区若松地域センター4階和室「はなみずき」(団体名:ひとつ会)新宿区若松町12-6(大江戸線若松河田駅より3分)
◇定員 10名
◇参加費 11,000円


春を迎えるにふさわしい物語を読んでみたいと思っています。
 前回に引き続き『水仙月の四日』なんてどうかな?
 冬の間眠りについていた大地・自然の力が復活し始める時季ですね。
 賢治さんの童話の中に、この時季にふさわしい物語があったような。
 探してみます。
皆様の参加をお待ちしています。
よろしくお願いします。
 (せとじま・ばん)



私は宮沢賢治の「ことば」に魅せられて来ました。
ことばのもつ独特の響き、リズム、音色。そしてそれらが私たちの「からだ」を通して語られるとき、いのちとしての自然の織りなす世界が、私たちの目の前に展開されます。
賢治童話は眼で読むだけでは、その素晴らしさに触れることが出来ません。それは彼がその妹や弟に読み聞かせることを前提として書かれたものだからでしょう。
野口体操で「からだ」をひもとき、竹内からだとことばのレッスンで「こえ」と「ことば」をひらき、賢治作品の世界イメージとの出会いを深めていきます。
ことばを語ること、声を発すること、仲間とからだ全体での響き合うこと。それらの「喜び」を体験してみたいと思う方は、どなたでもどうぞいらして下さい。
(瀬戸嶋)


◇申込み メールまたは電話にて、お名前・連絡用電話番号をお知らせください。メール karadazerohonpo@gmail.com 電話 090-9019-7547(瀬戸嶋)
◇その他 当日はからだを締め付けない動きやすい服装を用意してください。(G パン・スカートは不向きです)
◇WSの内容については、人間と演劇研究所ブログをご参照ください。http://karadazerohonpo.blog11.fc2.com/