4/15@大久保「からだとことばのレッスン」定例会-178



前回は、賢治童話「セロ弾きのゴーシュ」をテキストにして「からだ」「こえ」「ことば」のレッスンをやりました。
「私」が語るのではなくて「ことば」自体が語りだす。その道すじを丁寧にたどりました。
賢治の言葉、その息づかいにふれて「いのち」が踊りだし、レッスンの場に物語りの世界がひらけてきます。
ここしばらくは、主に「からだ」とのかかわりを深めるレッスンをやっていましたが、あたたかな時季を迎え「ことば」の生まれる過程を、もっともっとはっきりさせて行きたいと思っています。
それは「集中」あるいは「いのち」とは何かを問うことでもあります。
よろしくお願いします。
(せとじま・ばん)


定例会では「野口体操」(野口三千三氏創始)と「からだとことばのレッスン」(竹内敏晴氏創始)をベースにしたWSを行っています。
毎回、参加される方の思いや要望を伺いながら、皆さんの「からだ」と「ことば」の情況に応じてワークを進めています。
「からだ」や「ことば」との新たな出会いを求める方、どうぞいらして下さい。
レッスン模様は人間と演劇研究所ブログで発信しています。
http://karadazerohonpo.blog11.fc2.com/


■日時 2017年4月15日(土)17:30~21:00【開催時間を変更しています】
■会場 新宿区大久保地域センター3階和室(JR新大久保駅徒歩8分・地下鉄東新宿駅徒歩7分)
■会費 5,000円
■申込み メールまたは電話にて、参加日とお名前をご連絡ください。
■連絡先 メール karadazerohonpo@gmail.com (瀬戸嶋宛)
電話 090-9019-7547
■その他 当日はからだを締め付けない動きやすい服装を用意してください。(Gパン・スカートは不向きです)