1/6-8-「Art&Learning」主催 滋賀合宿WS


【定員満席、キャンセル待ちになりました(12/21)

(下記画像をクリックすると「滋賀合宿ワークショップ-パンフレット」をご覧いただけます)


Art&Learning(小石原智宏主宰)さんの主催で、滋賀琵琶湖畔の合宿が開催されます。小石原さんご自身が、昨年一昨年と人間と演劇研究所の冬の合宿に参加してくださり、今年はArt&Learningさんにお願いしての、合宿開催です。
以下、小石原さんのメッセージとイベント案内の記事を転載させていただきます。(せとじま・ばん)


【超絶オススメ!告知協力お願いします!】
竹内レッスンと野口体操を応用した「からだといのちのレッスン」滋賀合宿を企画しました。講師は人間と演劇研究所の 瀬戸嶋 充 (Mitsuru Setojima)さんです。
「からだをひらき、新たな声に出会い、いのちに触れる」抽象的な表現になりますが、まさにこういう感じなんです。この合宿に参加して、これまでの「コミュニケーション」や「からだ」に関する感覚がひっくり返されました。
冬の滋賀合宿、何としても実現したいという思いでいます。よろしくお願いします。
(こいしはら ともひろ)


『からだとことばといのちのレッスン 滋賀合宿ワークショップ』

*表現力・コミュニケーション力・自分力を磨く

*こり固まったからだを緩め、新しい身体感覚と声に出会う
*宮沢賢治を声に出して読む

 

人間と演劇研究所の瀬戸嶋 充・ばんさんを講師にお招きし「からだとことばといのちのレッスン」の合宿ワークショップを行います。

 

「からだとことばといのちのレッスン」は竹内敏晴の「竹内レッスン」と「野口体操」を応用したレッスンです。 合宿ではレッスンでじっくりとからだと向き合って、新しいからだの感覚で宮沢賢治の物語で朗読劇を行います。 開いたからだで、表現する楽しさや朗読劇を通してだれかとつながる喜びを体感しませんか。
私も何度も合宿に参加しました。三日も?と思うかもしれませんが合宿というのが大事だと思います。三日間、集中してからだと声と言葉に向き合う中で目に見えて変化があらわれます。合宿メンバーと寝食をともにするということも案外、重要な要素かもしれません。最終日には宮沢賢治の物語の朗読をします。合宿のメンバーとともにパンっとひらいた体で声に出すことで、何かお互いの「いのち」に触れ合ったような感触を毎回、得ることができました。

 

過去に参加した合宿で「あなたの声はとどかない。上手く説明されている感じがするけど、心に触れてこないんだ」と言われました。「声がとどかない?どういうこと?心に触れる?」分けが分からないまま1日目を終えました。3日間の合宿の中で最終日、ようやく自分の声が気持ちよく響き、合宿メンバーに伝わる感触を得ました。「伝わった!」という喜びを改めて感じた瞬間でした。この3日間で、今まで当たり前だと思っていた「コミュニケーション」や「表現」「言葉」「からだ」についてことごとく価値観をひっくり返されました。


「からだとことばといのちのレッスン」が必要な方はたくさんいると思っています。そういった方がこのレッスンに出会えるように、勇気を出して講師の瀬戸嶋さんにお願いして合宿を企画しました。


「自分自身のコミュニケーションについて考えたいな」「伝え合うってどういうことだろうか」そういうことを皆さんと一緒に探究する3日間にしたいなと思っています。

 

【定員満席、キャンセル待ちになりました(12/21)】 

【日 時】2018年1月6日(土) 13時〜8日(月・祝)16時半
     *6日13時 JR和邇浜駅集合 送迎あり
     *2日間の参加希望 相談に応じます
【場 所】ユースホステル 和邇浜 ( わにはま ) 青年会館
    〒520-0523 滋賀県大津市和邇南浜 403
    電話 077-594-0244
【定 員】10名
【費 用】38000円
     レッスン参加費・宿泊費・食費込 ( 駅から会場までの 
     タクシー代・懇親会費用は別途 )
【申 込】
以下の内容を明記の上、Art&Learningか人間と演劇研究所までご連絡ください。イベントページの参加表明だけでは受付になりません。

 

表題「からだとことばといのちのレッスン滋賀合宿」申込の件
①お名前
②ご職業
③会に期待すること

Art&Learning 小石原宛
e-mail :t*koishihara@gmail.com
   (*を.に変えて送信ください)

人間と演劇研究所 瀬戸嶋宛
e-mail : karadazerohonpo@gmail.com

 

【内 容】
*1/6(土)【午後~夜】
からだの緊張をときほぐし、心身の細やかな感受性を育てる。深く安らぐ呼吸を知る。姿勢と呼吸の繋がりを体験する。からだの動きと呼吸を一致させる。(野口体操)
*1/7(日)
【午前~午後】からだ全体に響く、無理なく楽で気持ちの良い発声を学ぶ。相手に届く声を知る。声と呼吸のリズムを繋げる練習。(竹内レッスン)
【午後~夜】ことばで、相手の心とからだに働きかける練習。ことばの発音と、発音から引き出されるイメージの関連を知る。賢治童話の中の動物になって、物語を語る、歌う、踊る。(竹内レッスン)
*1/8(月)【午前~午後】宮沢賢治童話の朗読劇の創作に向かう、総合的なレッスン。(からだとことばといのちのレッスン)
【午後】朗読劇の上演会。
(参加される方々のからだの状況や、集中力に応じて、無理のない進行をするために、多少の変更が在ります。)

 

【講 師】
人間と演劇研究所  瀬戸嶋 充・ばん
https://ningen-engeki.jimdo.com/

 

【講師プロフィール】
1981年 竹内敏晴・野口三千三に師事。1988 年人間と演 劇研究所設立、「竹内からだとことばのレッスン」と「野口体操」の継承指導、宮沢賢治作品の舞台創作を続ける。現在、主に東京・大阪・京都でレッスン教室を主宰。その他、内観療法・禅・丹田呼吸法など、日本の伝統に根差した心身修養法を学ぶ。人間と演劇研究所代表・日本ソマティック心理学協会SPN世話人。

 

【主 催】
Art&Learning 小石原智宏


開催のご案内は、下記よりダウンロードしてご覧ください。

ダウンロード
滋賀合宿ワークショップ20180106.pdf
PDFファイル 457.2 KB