『からだとことばといのちのレッスン』WS(神戸ゆらゆらワークの会主催)
ZOOMにて事前体験会を開きます。1時間程度、ゆらゆらワークの動き(野口体操)を体験していただきます。WS当日の参加に関わらずレッスンに興味がある方ならどなたでも無料で参加して頂けます。この機会にどうぞご参加ください。
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①『2/3(木) -事前体験会-「からだ」から始まるコミュニケーション入門』
時間: 2022年2月3日 08:00 PM 大阪、札幌、東京
https://us02web.zoom.us/j/81471576681?pwd=ei82V0l4Q2gyZVFJTFhmanlsNVFadz09
ミーティングID: 814 7157 6681
パスコード: 263565
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②『2/10(木) -事前体験会-「からだ」から始まるコミュニケーション入門』
時間: 2022年2月10日 08:00 PM 大阪、札幌、東京
https://us02web.zoom.us/j/89381847526?pwd=WDJLQmZKSmI3WldySGx4b0RpL1lEdz09
ミーティングID: 893 8184 7526
パスコード: 539262
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静かな動きですが、からだを動かしますので、動きやすい服装でどうぞ。
日程:2022年2月19日(土)~20日(日)
・2/19(土)13:00~17:00 ・2/20(日)9:00~17:00
会場:神戸市東灘区住吉駅近辺(詳細は受付時にご案内)
定員:6名
参加費:15,000円(当日会場で受付)
事前体験会:ZOOMにて 2/3・2/10、両日20時より開催。
申込み・問合せ:
✉ naokomoritajp@yahoo.co.jp(森田)
✉ karadazerohonpo@gmail.com(瀬戸嶋)
☎ 090-9019-7547(瀬戸嶋)
備考:
※単日参加について
(2日間通しの参加を原則としていますが、ご都合に応じて以下の参加も受け付けています。)
・2/19(土)13:00~17:00 単日レッスンはどなたでも参加して頂けます。参加費7,000円
・2/20(日)9:00~17:00 の単日レッスンは経験者のみの受付です。参加費9,000円(初めての方は、土曜日から通しでご参加ください)
※※事前体験会
2/3と2/10開催、両日20時よりZOOMにて1時間程度。野口体操(ゆらゆらワーク)を紹介、体験していただきます。参加は任意、無料です。
【 主催者ご挨拶 】
人間と演劇研究所の瀬戸嶋充さん ( ばんさん ) を迎えて、『 「からだ」から始まるコミュニケーション入門 』を開催することになりました。
瀬戸嶋さんは関東を中心に、からだとことばといのちのレッスンを長年行ってこられました。
5年前からは、定期的に 1ヵ月に 1度、関西でもレッスンをしておられました。私 (森田 ) も参加していましたが、コロナ感染の広がりにより関西でのレッスンは中止を余儀なくされました。
関西でのレッスン再開を模索する中、初めての方にも体験していただけるよう『 「からだ」から始まるコミュニケーション入門 』というワークショップを企画しました。
瀬戸嶋さんの作る安心・自由の場で、からだを緩め、動かし、声を出していきましょう。
2 日間のワークショップで、じっくりと自分の「からだ」と向き合い解放していきます。「からだ」の緊張を解き、本来の自分の「からだ」になる。そして、その「からだ」で動き、声を出す。
どんどん変化する自分の「からだ」と他の人の「からだ」。
それぞれの「からだ」で「いのち」の輝きを表現すること ( コミュニケーション )で生まれる世界を体験していきましょう。
「神戸ゆらゆらワークの会」 森田直子
◆ コロナ対応
・マスク着用、ディスタンス、検温、手消毒を各自でお願いします。
・体調の維持管理に気をつけてください。
・発熱、心身の不調などを感じたときは、瀬戸嶋まで伝えてください。
・その他、コロナ対応のガイドラインについては、人間と演劇研究所ホームページをご参照ください。→link page
【 講師紹介 】
瀬戸嶋 充 ばん(人間と演劇研究所代表)
1957 年 東京生まれ。1981 年 竹内敏晴(からだとことばのレッスン)、野口三千三(野口体操)に師事、指導を受ける。竹内演劇研究所スタッフを経て、1988 年人間と演劇研究所を設立し独立。以来 30 数年、「からだ」「ことば」「いのち」のレッス
ンを実践し研究を続ける。現在は、からだの緊張を解きほぐすことから、表現を導き出し、一人一人の個性を育てていく、独自のレッスンを一般に公開している。宮沢賢治の童話作品を声に出して読むことを生甲斐としている。
『「からだ」から始まるコミュニケーション入門――自分と他者を感じる 』ワークショップに寄せて
「doing」は為すこと、「being」とは在ることです。「doing」は他者と結びつこう、関係を持とうと意志し「努力」することです。「being」は私らしく「安心」してあることです。
コミュニケーションを考えるとき、私たちは、どのようにして他者と関係を持つか?=「doing」に注目しがちです。人間関係は意志的努力(行動)によって築かれるものという思いが、基本になってのことでしょう。
子供の頃は、あまり考えずとも人と繋がって「自由」に振る舞えていました。それが、年齢を重ねるにつれて、或いは何かの躓きをきっかけに、コミュニケーションが苦手になる。どうしたら上手に人と関われるようになるのか?(doing)という考えが生まれ、人間関係への努力や葛藤が始まります。
その努力が余りに過ぎると、自らの立脚点がぐらつき始め、不安や不満が心を占め、強いストレスに囚われることになります。「being」を奪われてしまった状態です。
「being」は、私自身がどう「ある」か?という自身への問いかけです。かけがえのない個性としての自分の回復。他者との比較から「自由」になって、自分に「安心」出来ることの基盤は「being」にあります。
「being」は、在ることの具体性、つまり「からだ」(生命)と、自己(意識)との関係の見直しによって体験されます。
「からだ」への知識や理解ではなく、自他のからだを「感じる」ことから始まるのが「Being」の世界です。
『「からだ」から始まるコミュニケーション入門』です。
ワークショップを通して「安心」と「自由」を、実際に体験して頂ければと思っています。
ご参加をお待ちします。
講師 人間と演劇研究所代表 瀬戸嶋 充 ばん